『大人のためのScratch』をやってみた
本の感想!
大人向け
のScratch習得書籍です。(題名の通りです) <大人向けだと感じた理由>- 漢字にフリガナが無い。
- 題材が玄人向け(バブルソート、加算器、電子回路シミュレータ、、、)
入門書というよりは
StepUp
を目的とした書籍です。 <入門書
ではないと感じた理由>- 一番最初(1-1の最初)の書き出しが、『「新規プロジェクト」を作ると、最初の画面が開きます。見ただけで、何をすべきかは、だいたい分るでしょう。』から始まります。
- 入門書の冒頭によくある、
サイトへのアクセス方法
、アカウントの作成方法
、リファレンスの紹介
等は見当たりませんでした。
- 入門書の冒頭によくある、
- やっていることは難しくありませんが、最初の1歩とは言えない、、、と思います。
- 一番最初(1-1の最初)の書き出しが、『「新規プロジェクト」を作ると、最初の画面が開きます。見ただけで、何をすべきかは、だいたい分るでしょう。』から始まります。
『大人のためのScratch』の目次
目次 | テーマ |
---|---|
第1章 | 猫ソート |
第2章 | 猫バブル・ソート |
第3章 | 加算器 |
第4章 | 蓮池の死闘 |
第5章 | バグちゃんが行く |
第6章 | 他にもできそうなこと |
良かった点
- フリガナが無いので大人には読みやすい。
- 表現が子供っぽくないので、イライラしない。
本書をおすすめする人
- Scratchを触ったことがある。
- 目次の内容に興味がある人
- 入門書レベル終わった人に対し、次のレベルのSampleProgramを提示しているようなレベル。
- ここまでくると、
好みに合う/合わない
で、評価が分かれると思います。
- ここまでくると、
- 入門書レベル終わった人に対し、次のレベルのSampleProgramを提示しているようなレベル。